施設概要
「川越市民聖苑やすらぎのさと」は、2000年7月に開館した川越市の公営斎場で、川越市在住の方々向けに提供されています。
2017年4月、隣接地に火葬設備を持つ「川越斎場」ができたことで、「川越市民聖苑やすらぎのさと」の利便性は一段と高まりました。
1階に6つの式場があり、150名用の大規模な式場から、家族葬などの小規模葬に対応できる小規模な式場もあります。
2階には4つの法要室があり、初七日法要や四十九日法要、一周忌法要などが行えます。
また、館内は完全なバリアフリーであり、高齢者や障害のある方にも安心して利用できます。
とても綺麗な式場で、利便性が高く、知名度もあり、費用的にもリーズナブルであるため、多くの市民に利用されています。
- 公営ホール
- 式場6室
- 法要室4室
- 安置室有り
- 火葬場隣接
- 駐車場300台
- バリアフリー
名称 | 川越市民聖苑やすらぎのさと |
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運営者 | 川越市(公営) |
所在地 | 〒350-0031 埼玉県川越市大字小仙波867-1 |
電話番号 | 0120-994-468 【葬儀の受付】 |
火葬場 | 隣接 (川越斎場) |
霊安室 | あり |
宗教 | 無宗教を含め、宗教宗派の制限はありません |
利用条件 | 故人が川越市在住である場合、または、川越市在住の者が、二親等以内の者の通夜・告別式を行う場合。 |
使用料金
式場使用料 | 小さな式場(第6式場) | 1回(告別式のみ) | 4,000円 |
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式場使用料 | 大きな式場(第1式場) | 1回(通夜等および告別式) | 80,000円 |
法要室使用料 | 4室共通 | 2時間毎 | 2,500円 |
安置料 | 霊安室 | 1棺24時間毎 | 1,000円 |
アクセス
お車を利用
関越道「川越」ICから約20分
駐車場300台(身体障害者用6台、マイクロバス用5台、司式者用5台を含む)
タクシーを利用
西武新宿線「本川越」駅から約15分
東武東上線、JR川越線「川越」駅から約15分
JR川越線「南古谷」駅から約7分
公共交通機関を利用
東武東上線・JR川越線「川越」駅からバス利用
東口「のりば8番」
西武バス「川越グリーンパーク行」(乗車時間約20分)
「川越市民聖苑やすらぎのさと」バス停下車(徒歩約2分)
西武新宿線「本川越」駅からバス利用
蔵のまち口(東口)「のりば2番」
西武バス「川越グリーンパーク行」(乗車時間約25分)
「川越市民聖苑やすらぎのさと」バス停下車(徒歩約2分)
葬儀案内
「川越市民聖苑やすらぎのさと」は、川越市民であれば安価に利用することができます。
近年、葬儀は多様化しており、一日葬・家族葬・一般葬など、それぞれのメリット・デメリットを考慮して決めることが必要です。
葬儀の内容を決めるための主な項目
- 家族葬・一般葬などのプラン
- 弔問客の数、飲食の有無
- 祭壇、花、装飾、棺など
- 車両費用
- etc.
よくあるご質問
- 「川越市民聖苑やすらぎのさと」は川越市民以外は利用できないのですか?
-
はい。基本的には川越市民のための施設になります。
ただし、施設により利用できる方が異なります。
式場の利用
- 死亡時に市民であった方の葬儀を行う場合
- 葬儀を行う方(喪主等)が市民で、その方の配偶者又は二親等内の親族の葬儀を行う場合
法要室の利用
- 市民聖苑各式場利用者の告別式に伴う飲食(精進落とし)及び通夜等に伴う飲食(通夜振舞い)を行う場合
- 死亡者又は申請者が市民である場合の年回忌法要を行う場合
霊安室の利用
- 斎場遺体保冷庫の1基は直葬等火葬のみを行う方が利用でき、その他斎場遺体保冷庫3基と市民聖苑遺体保冷庫の10基は、それぞれの施設の式場利用者が利用できます。
火葬室、告別室、見送りホール、収骨室及び待合室はどなたでもご利用いただけます。
- 「川越市民聖苑やすらぎのさと」には火葬場がないのですか?
-
はい。敷地内には火葬場はありません。
ただし、道を挟んだ向かいに、「川越市斎場」(同じく川越市運営)がありますので、火葬の移動には不便はありません。
- 「川越市民聖苑やすらぎのさと」に小さな式場はありますか?
-
「川越市民聖苑やすらぎのさと」は大小様々な大きさの式場があります。
20人収容の第6式場から、150人収容の第1式場・第2式場までございますので、一日葬や家族葬でも、一般葬や社葬などの大規模葬儀でも対応可能です。
- 「川越市民聖苑やすらぎのさと」では、夜間の付き添いはできますか?
-
はい。第6式場以外の式場で夜間の付き添いを行えます。
付き添える人数は10名程度です。
葬儀の夜間の付き添いとは、通夜の後に故人の遺体を見守る「寝ずの番」のことを指します。
寝ずの番では、遺族が故人の遺体を夜通し見守ります。線香やろうそくの火を灯し続け、故人とゆっくり過ごせる最後の夜を過ごします。